先日、東京へ旅行に行った際に、2歳の子どもと一緒に「はとバスツアー」に参加してきました。
結論から言うと、大満足だったので、この記事を読まなくても、悩んでいる方はすぐに申し込んだらいいと思います。笑
どう大満足だったの?と気になってくれた方はこのまま「はとバスツアーレポート」にお付き合いください。
集合から解散まで7時間。果たして、2歳の子どもは泣きわめくことなく一日を終えることができるのでしょうか。
はとバスツアーとは?
「東京観光」といえば、はとバスツアー。
行きたい場所からツアーを選んで、集合時間に集合場所に行くだけです。
あとはバスの運転手さんが目的地まで送ってくれて、ガイドさんが入場券の手配や観光地の案内をしてくれます。
ツアーの数もめちゃくちゃあります。東京の主要観光地は大体あるんじゃないでしょうか。
私たちが参加したツアーはご年配の方が多かったのですが、子連れファミリーにも、はとバスツアーがおすすめです。
なんといっても、楽なので。
今回のツアーは、これ!
今回参加したのは、「皇居・浅草と東京スカイツリー」というツアーです。
「The・東京の観光地」みたいなところに行ってみたかったのです。
ツアーの行程は、
東京駅集合(10:10発) → 皇居前広場 → 第一ホテル東京「エトワール」でバイキング → 東京スカイツリー展望デッキ → 浅草自由散策 → 東京駅解散(17:10着予定)
という内容です。
皇居前広場
東京駅からバスで10分もかからないうちに、皇居前広場に到着します。
- はとバスのホームページには、ここで40分ほど徒歩での案内と書かれていますが、実際にはそんなに歩きません。2歳11ヶ月の息子が歩くことができる距離でした。途中、何度も立ち止まって写真タイムなど休憩があります。
ここで、はとバスツアー参加者による集合写真の撮影です。
「集合写真撮影の参加は自由でーす、購入は1500円でーす」とガイドさんから言われます。
購入する気はないのに、みんな並んでるから一応入っておこう、という人の多いこと。
日本人ですね。私たちももちろん最前列でパチリ。笑
楠木正成像がかっこよかった〜。鳩を追いかけ回して、楽しそう。
ここで、バスに乗る前にトイレ休憩です。
第一ホテル東京でバイキング
皇居前広場からバスで10分くらいで、第一ホテル東京に到着。
昼食は第一ホテル東京のレストラン「エトワール」でバイキングです。
4歳未満の子どもはバイキングも無料です。マシュマロやワッフルのチョコレートフォンデュに喜んでいました。
東京スカイツリー
第一ホテル東京からバスで約20~25分。お腹も満たされた息子は、ウトウトお昼寝。
バスから見えるスカイツリーがとってもキレイ。
このツアーでは、スカイツリーの展望デッキを自由にまわることができます。
展望デッキの上の天望回廊は、時間に余裕があり、別途料金を支払えば行くことが可能です。
スカイツリーの混み具合によって変わってきます。
行っても良いか、ガイドさんに聞いてみましょう。
スカイツリーは、集合時間までゆっくりと過ごすことができました。
今度は夜のスカイツリーに来てみたい!
浅草
スカイツリーからバスで10分程度で、最後の目的地・浅草に到着です。
バスは雷門前に到着するのだと思っていましたが、雷門と正反対の場所に停車します。
なので、まずは雷門へ向かってひたすら逆走します。
やっぱり浅草が、東京に来たな〜ってこの日一番感じた場所でした。
まだまだゆっくり浅草にいたかったのですが、集合時間はあっという間にやってきます。
ここの「つきたて きびだんご」がおすすめ。めっちゃ美味しかった。
満足感いっぱいで17時過ぎ、東京駅へ。
子どももぐずることなく、はとバスツアーを終えることができました。
17時も過ぎれば秋の東京駅は真っ暗で、集合した朝とは違った街並みです。
観光するところがたくさんあって、ワクワクしますね。東京。
さいごに
子どもとのお出かけは、ベビーカーや子どもの着替えなど大量の荷物でクタクタになりがちです。
ですが、バスに乗ってるだけで、あっという間に目的地。入場券を買う時間や食事の場所を選ぶ手間もなくサクッと東京観光をすることができました。
大満足。
今回感じた子連れ「はとバスツアー」の注意点や楽しみ方をまとめましたので、こちらもあわせてご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。