2022年11月に発売されたポケモン最新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(以下、ポケモンSV)
年長さん(6歳)の息子のお誕生日にプレゼントして一緒にプレイし始めたので、何歳くらいからポケモンSVを遊べるのかお伝えしたいと思います。
お子さんのクリスマスプレゼントやお誕生日プレゼントにポケモンSVを考えている方の参考になれば幸いです。
何歳から遊べるか?
結論から先にお伝えすると、年中さんくらいから遊べると思います。
年長さんの息子は十分楽しんで遊んでいます。
ただし、1人で完全に遊ぶのは難しいので、お父さんやお母さんがサポートをする必要があります。
また、ある程度ひらがなやカタカナが読める状態であることもポケモンを楽しむためには必要です。
スプラトゥーンや大乱闘スマッシュブラザーズ、マイクラのように、システムが分かればあとは子どもに任せられるゲームではありません。
どんなサポートが必要か
1.読んであげる、説明する
会話には全てにふりがなが振られていますが、まだすらすらと文章を読めない子どもの場合、面倒くさがって読みません。
そして、「どこに行っていいのか分から〜ん」と言い出します。
また、会話以外の部分(「設定」「準備完了」など)にはふりがなが振られていないので、子どもが覚えるまで指示をしなければなりません。
会話などを読んであげて、こんなお話で、ここに行けって言ってるよなど説明をしてあげる必要があります。
2.ストーリーを理解し、指示を出す
今回のポケモンSVは今までのポケモンとは異なりオープンワールドという自由な世界です。
今までのポケモンはストーリーが進行しなければ行けないところがありましたが、今回はある程度自由に行き来できるため、次に何をしていいのか分からないという状態に陥ります。
また、急に強い敵が現れて全滅なんてことも。
ある程度、進む順番を調べて教えてあげる必要がありますが、オープンワールドのポケモン、めちゃくちゃ面白いです。
3.一緒に楽しむ
最初のポケモンを選ぶところから最初のバトル、ポケモンの捕まえ方、ポケモンセンター、学校へ行き、自由な冒険が開始するまでの約3~5時間くらいは一緒についてプレイしました。
自由な冒険が始まってからは、最初はこのジムに行った方がいいよ、こうやって目的地を設定するよ、次のジムリーダーと戦うために、こんなタイプのポケモンを捕まえて育てた方がいいよなど、その都度アドバイスをしました。
文字がすらすら読めない子どもの場合、子どもにソフトを渡して終わりのゲームではないので、一緒に遊んで楽しむために購入するのがおすすめです。
まとめ。
ポケモンに興味があり、ある程度文字が読めるならポケモンSV、めちゃくちゃ楽しめます!!
ですが、小さいお子さんの場合サポートも必要なゲームです。
子どもと一緒に楽しもうという気持ちでの購入をおすすめします!
ダブルパックでの購入なら「モンスターボール100個」がついてきますよ〜。
ちなみに、年長さんの息子の場合
最初の頃はポケモンを捕まえ、お散歩をするだけのゲームだったのですが(笑)、最初のジムをクリアした頃から少しずつ何をしたらいいのか分かってきたようで、今では(プレイ20時間)ある程度一人で遊べています。
ポケモンも私より詳しいです。
寝言で「〇〇捕まえたよ〜」と言うくらいどっぷりハマってます。
スカーレットかバイオレットか悩んだら
どちらか1つを購入する場合、「バイオレット」がおすすめかな〜。
スカーレットとバイオレットの大きな違いは、メインのポケモンの違いです。あとは制服の色や博士、出てくるポケモンが少し異なるくらいです。
スカーレットはコライドン、バイオレットはミライドンで、ゲーム中これらのポケモンに乗って移動します。
ミライドンは未来的でかっこいい感じなので、息子も気に入ってます。
メインのポケモンの見た目がどちらが好きか、で選ぶと良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました〜。