3歳になった息子が「ひらがな」に興味を持ち始めたようなので、学研のあいうえおタブレットを購入してみました。
いくつかあるひらがなタブレットの中からなぜ学研のものを選んだのか、実際に使ってみてどうかレビューしたいと思います。
サイズ
サイズはA4より少し小さいくらい。重さは、465g。
アンパンマンのことばずかんとよく似たサイズです。
アンパンマンことばずかんSuperDXではダメなのか?
アンパンマンのことばずかんを持っているのに、なぜあいうえおタブレットを購入したのでしょうか?
アンパンマンのことばずかんは、私の中で買ってよかった知育玩具第1位です。
ひらがな表のページもあります。
理由は3つ。
1つ目は、アンパンマンのあいうえおことばずかんは、「あ」のところを押すと「アンパンマンのあ!」、「アンパンマンの絵」を押すと「アンパンマン!」という音が出ます。
これでは、何を学んでいるのかわかりません。シンプルに、「あ」を押せば「あ!」と言ってくれるものが必要だったのです。
2つ目は、ペンを持たずに、ボタンを押すだけで音が出るという手軽さです。
そして3つ目はアンパンマンのことばずかんでは、「ひらがな表」以外のページに気がいってしまい、「ひらがな表」に集中することができないからです。キャラクターに気が散らないというのも決め手でした。
何ができる?
この「あいうえおタブレット」は、値段の割に色々なことができます。
ボタンを押したひらがなの読み上げをしてくれます。「あ」を押せば「あ」。「あひる」の絵を押せば「あひる」と言ってくれます。あひるの下にアイロンの絵が書いてあるのですが、こちらはカタカナモードに切り替えると、「アイロン」と言ってくれます。
ボタンを2回押すとひらがな・カタカナの書き順を表示してくれます。
215問の問題で遊ぶことができます。3種類の問題があります。例えば、「あひるのあはどれ?」や「あひるを順番に押して答えてね」といった感じです。
20文字までのメッセージや名前を録音することができます。息子も、自分の名前を呼んでくれるのが嬉しいようで、何度も名前を再生しています。
タッチキーについて
この手の商品のレビューを見ていると、子どもが押すのは難しいです!といったものがよくあります。実際に、アンパンマンのタブレット型のものは押すのに力がいるような気がしました。
トイザらスなどに置いてあったりするので、触ってみてくださいね。
学研のあいうえおタブレットは、特に押しにくいこともなく、3歳の息子も難なく触っています。
さいごに
自分で気になったひらがなを押して、音を聞いたり、好きな文字を録音しては聞いてケラケラ笑っています。
今は、音を出すだけですが、今後ひらがなを書くようになれば書き順を何度も見たりできるのが良いなーと思っています。
『ひらがなをいい加減に書く子は何でもいい加減に済ます子』というのを東大ママ佐藤亮子さんの本で読み、確かに!気をつけよう。と思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。